■2014年4月9日(水) 晴  第459回例会

京都北山  井ノ口山・片波川源流

(カメラを肩に里山歩き20

集合:京都駅7:40(バス)片波川西谷林道車止9:35―片波川源流域観察路10:25(樹木観察・昼食)12:10―広域林道尾根取付点13:10―鍋谷山13:40―井ノ口山三角点14:05―台杉群(樹木観察)14:45―登山口16:00―井ノ口バス停広場16:20 (バス)京都駅18:00(解散)

雪融けで道が荒れており西谷車止から30分ほど登り駐車広場へ。片波川源流域観察路入口まで更に10分ほど。観察路を巡回、東尾根留杉まで往復し、東尾根広場平安杉前でお昼とする。 御杣御料として守られてきた片波川源流域は豊かな自然が残されており巨木が目立つ。天を突く台杉群は空を覆い見上げると重量感に圧倒される。広域林道から鍋谷山へ登り返す。山頂付近のイワウチワは未だ蕾であった。井ノ口山三角点は尾根の中腹にあり、直ぐ下の上下台杉群は山主の柵で保護され、片波川源流域の台杉より勢いがあるように見受けた。根張りスペースの確保が大切のようだ。ここでお茶し、後は尾根を500mほど降り土道の林道を20分歩いて終わり、のはずが、真新しい柵に釣られ一本西の尾根を降り広域林道の絶壁の法面に出てしまった。台杉群の下迄だった林道がついに鍋谷峠まで完全に繋がってしまったようだ

() 多田 徳  (SL) 林 正義

(参加者) (26)