■2014年4月22日(火) 晴  第468回例会

湖北  五色の滝・長尾寺

(カメラを肩に里山歩き21

集合:京都駅7:40(バス)米原市曲谷起し又林道9:55―五色の滝10:05(滝巡り・野草観察・昼食)12:00―起し又林道12:15 (バス) 大久保12:50(セツブンソウ自生地・長尾寺・若宮神社など山裾の山野草観察)14:50 (バス)京都駅17:00(解散)

曲谷集落の先、起し又林道から直接五色の滝に降る。谷沿いに花観察をしながら石臼加工住居跡まで往復する。花崗岩の滝は清冽な流れ、夏ならシャワークライミングが楽しい。帰りに吉槻の吉野神社と下板並の善力寺裏アズマイチゲの群生地を車中から説明。大久保で下車しセツブンソウ自生地に立ち寄る。既に結実し今はイチリンソウ・ニリンソウ・オドリコソウが占める。長尾寺上の遺跡を巡り、山裾を若宮神社まで、更に板名古川の林道まで花観察に巡る。 先週満開であったトウゴクサバノオは花を閉じていた。路線バスの通る旧道脇の土手にはオドリコソウが一面に、あいさつの町伊吹野の庭も花々が。里の桜は終わり八重桜のつぼみが膨らむ。山裾は木々の新緑の濃淡にヤマブキの黄色が鮮やか

() 多田 徳  (SL) 林 正義

(参加者) (計23名)