■2014年6月29日(日) 晴時々曇  第507回例会

鈴鹿  野登山・仙ヶ岳・宮指路岳・入道ヶ岳

(続・鈴鹿を歩く64

集合:小岐須渓谷山の家駐車場6:55―マド8:0515―見晴台8:509:00―野登山851.6m9:10―仙鶏尾根分岐9:22―小岐須分岐9:5510:10―仙ヶ岳961m10:4511:10―小社峠11:25(昼食))12:10―犬返しの険13:10―宮指路岳946m13:2030―小岐須峠13:42―仏峠13:55P919m14:20―イワクラ尾根分岐14:3845―重ね岩15:12―入道ヶ岳15:5016:25―二本松尾根分岐16:5017:00―滝ヶ谷17:05―小岐須渓谷山の家駐車場18:1030(解散)

早朝7時前に集まり、歩行距離16.6km、累積標高2016m、所要時間11時間あまりのロングコースに、いつもと変わらない31名が集まり、苦しみながらも皆さんのご協力のおかげで、全員が全コースを歩き通すことが出来た。ただ一つ残念だったのは、入道ヶ岳からの下山ルート「滝ヶ谷コース」において、大事に至らなかったものの1人が滑落負傷されたこと。二本松尾根をそのまま小岐須渓谷まで下る尾根道ルートは、滝ヶ谷コースへの分岐点で木の柵で通せんぼされていたが、下見の段階で滝ヶ谷コースより安全性が高いと判断されたのに、登り返しや若干のヤブがあることと、昭文社地図等には一切紹介されてなく全く無名のルートであったため、この尾根道ルートを選択しなかったのが悔やまれる。昭文社の「山と高原地図」に赤実線で表記された「一般登山コース」で、現地でも標識やテープが多数あるからと云って、必ずしも安全ルートとは限らない、特に谷沿いルートは注意が必要である】

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄 

(参加者) (計31名)