■2015年2月14日(土) 曇のち晴  第623回例会

京都北山  能見北尾根から光砥山(コウンドヤマ)(行程短縮)

(北山の尾根と峠歩き 11
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集合:出町柳駅前7:50(バス)能見口10:07 20―長戸谷出合10:3544―光砥口橋11:00―能見北尾根取付11:1420―支尾根上660m12:14(昼食)12:46―尾根途中800m13:2225―P856m13:3742―東の支尾根へ一戻り840m13:51―元のP856m13:58―コウンド谷東尾根分岐860m14:1528―尾根中間14:5815:05―小ピーク660m15:16―P662m15:2633―車道15:5916:09―光砥口橋16:11―能見口16:40(解散)

翌日曜日開催の京都マラソンを避け、前日に雪が多くて比較的傾斜の緩い尾根歩き、というコンセプトで能見北尾根に挑戦した。当初は能見北尾根から光砥山(951m標高点)まで行くつもりだったが、下見時には40cm50cmのラッセルが続き、P856mの北にあるコウンド谷東尾根分岐までしか行けなかったので例会もコウンド谷東尾根分岐から東尾根を下ることに変更して、全員輪カンまたはスノーシューを用意して臨んだ。最近降った新雪が30cm程度1mの根雪の上に積もり取付から最後の下山まで平均40cmのラッセルが続いた。人数が24名もいたのと半分近くがスノーシュー持参だったので、スノーシューの方を中心に先頭グループを編成したお陰で輪カンの方もラッセルが軽く済み、結果的にはかなりピッチがあがった。行きのバスが30分も遅れ、帰りのバス時刻が決まっているので懸念したが、元気な方を中心に適宜先頭を交代しながらラッセルして遅れを取り戻し、支尾根上には計画通り12:10に到達できた。P856mで方向確認を忘れて東の支尾根に入ってしまい間違いに気付いて、元のP856mに戻り16分ロスしたが、それでもコウンド谷東尾根分岐には計画より15分早く到着して、東尾根の下降に入った。最後の急斜面で新雪を踏み抜いて悪戦苦闘しながらも光砥口橋の車道に16時に降りて来られたので能見口の最終バスには1時間近く余裕を持って全員無事下山した

() 森井 潔   (SL) 小野和良、日高良一、鈴木恒男

(参加者)  (24)