■2015年3月22日(日) 晴  第644回例会

鈴鹿  残雪の御池岳・T字尾根

(続・鈴鹿を歩く82

集合:御池林道小又谷出合広場8:30―ノタノ坂9:1015―鉄塔9:30P869m9:45P942m9:55―土倉分岐尾根10:15―土倉岳10:45―テーブルランド11:10P119411:25―南峰11:45(昼食)12:45P124112:55―ボタンブチ13:05―幸助の池13:10―T字尾根下り口13:30―ブナ権現14:05P967m14:20P918m14:50P87815:10―尾根分岐15:15―林道603m15:40―集合広場16:00(解散)

毎年3月下旬に歩く残雪の御池岳、今回は穏やかな天候で迎えてくれた。残雪は例年と比べて少ない方だろう、標高1150mを越える御池テーブルランドのふちに到着。ここは山上の楽園だった。青い空はとても気持ちが良い。歩いてきたノタノ坂直上の鉄塔付近から土倉岳までの長い縦走路が見える。テーブルランドは、樹林が美しい。墨絵で描いたような白と黒と青の世界。雪はまだらに残るのみでワカンを付けなくても大丈夫だった。奥の平南峰にてゆっくりと昼食を取り、ボタンブチや幸助の池、東池、碧のドリーネなどを散策しつつT字尾根を下る。ブナ権現では数本のブナの大木が、またやせ尾根部では春を告げるマンサクの花が待っていてくれた

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄

(参加者)(計34名)