集合:叡電鞍馬駅8:30~40(タクシー)前坂峠9:30~50―大見尾根皆子山分岐10:18~25―前坂峠10:59~11:06―P897m11:31~44―左折点860m11:48―南尾根合流12:04―P926m12:10(昼食)12:50―右折点910m12:56―左折点950m13:06―皆子山971.5m13:13~25―東尾根分岐13:28―P941m13:48~56―P837m14:11~20―急坂上14:34―平15:00~59(バス)JR堅田駅16:49 (解散)
【3月22日の下見時にはかなり残っていた雪もほとんど溶け、新芽が一斉に芽吹きはじめていた。タムシバやイワカガミはようやく花が付き始めたばかりだったが、なだらかな広尾根が続く西尾根は歩き易くて快適だった。参加者が多いので鞍馬からのタクシーは後続車両が途切れないようゆっくり走行したため前坂峠まで通常30分で行くところを50分もかかってしまった。前坂峠から皆子山への西尾根ルートはアプローチが悪いため歩く人は少ないが、最初の前坂峠からP897mまでは少し急尾根ながらP897mから先は曲折するが下生え無く見晴らしのよいなだらかな広尾根が皆子山まで続く。P897m先の松谷西尾根の分岐860m、ヒノコからの南尾根合流点920m、P926m先の右折点910mと数ヶ所の支尾根分岐にさえ注意すれば、四季を通じて京都北山らしい尾根歩きが楽しめるのでお奨めコース。皆子山でわずかに雪が残る比良・武奈ヶ岳や蓬莱山、北の峰床山や桑谷山の展望を楽しんで、よく整備された東尾根を平に向かった】
(L) 森井 潔 (SL) 岩本彩子、日高良一
(参加者) (計38名)
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