■2015年4月19日(日) 雨のち曇  第664回例会

若狭  天増川口から轆轤山、倉見峠

(若丹国境尾根縦走 26
下見

集合:JR京都駅7:35(バス)天増川口9:2637―県境尾根10:1425―P358m大根畑跡10:4855―大根山420m11:1621―風のコル410m11:3741―広尾根―P384m12:02(昼食)12:40―広尾根―P401m13:07―迷点480m13:2028―右折点500m13:38―鹿の水場580m13:5414:02―倉見峠分岐14:09―轆轤山662.5m14:2231―倉見峠分岐14:4151―林道分岐15:0613―小峠369m15:25―林道15:2634―林道ショートカット分岐240m15:50―支尾根旧倉見峠16:1327(バス)京都駅18:38(解散)

京都駅集合時には小雨がぱらつきいやな空模様で天増川口に着いても雨は止まず、雨具を着用して、最初の県境尾根への急登に取っ付いた。尾根に乗ると結構風があって、雨具を着込んでいてもそれ程蒸さないので助かった。県境尾根に乗ってもしばらく急尾根が続き、戦後の食糧難で大根を作っていたというP358mの草地を横断し、大根山420mへ回り込むようにして登り切るとようやく急登が完了し、踏み跡も明確になった。風のコル(310m)で昼食の予定だったが風もあり雨をしのぐには狭いので、更に足を伸ばしてP384mの檜植林と新緑の広葉樹との混成林の広場で昼食とした。午後からは雨もほとんど止んで長い登り尾根にかかった。右折点から鹿の水場580mまでは生え込みが多くて迷いやすいが、尾根芯を外さないよう歩き、鹿の水場で小休止後、そのまま倉見峠分岐を通過して轆轤山(ロクロヤマ)662.5mに到着したが、山頂は草原状で谷から吹き上がる風が強いので記念写真だけ撮って倉見峠分岐に戻った。倉見峠分岐から旧倉見峠への下り尾根は三十三間山へ日帰りするアプローチとして利用者が増えているためか歩き易くなっていた。小峠から林道に合流したが、登山口へ下る林道のヘアピンカーブの先から再度尾根に入り、尾根通しに下って直接旧倉見峠に下山した

() 森井 潔   (SL) 岩本彩子、浜田多喜男、小森外松

(参加者)  (41)