集合:出町柳駅前7:50(バス)菅原9:36~50―オリ谷林道終点10:18―オリ谷河原10:20~28―衣懸坂取付10:54~58―衣懸坂11:25~37―ソトバ峠分岐847m11:53~55―左折迷点12:02―ソトバ峠12:28(昼食)13:07―ソトバ山806.0m13:26~36―ソトバ峠13:48~53―ババ谷口14:22~28―廃村八丁14:46~56―刑部谷出合15:04―大栃の木636m15:17~25―四郎五郎峠15:39~43―同志社大「新心荘」15:54―ダンノ峠16:14~20―ホトケ谷林道16:45~55―菅原バス停17:12(解散)
【佐々里峠から西に延びる京都中央分水嶺縦走の二回目。オリ谷は一昨年の台風18号の豪雨による増水の爪痕が残っていて、踏み跡は途切れ勝ちで衣懸坂の取付まで徒渉が15回以上あったが、幸い水量が少なく林道終点から衣懸坂取付まで無難にクリアできた。衣懸坂取付からの峠道も取付は崩れて判りにくいが、急斜面を直登して峠道に合流し衣懸坂に到着した。P847mで中央分水嶺に乗り左折してソトバ峠を目指した。雲が切れて晴れ間が見える静かな緑陰のソトバ峠でゆっくり昼食を摂った。午後から尾根通しで伏条台杉の横を登り広域林道を横断してソトバ山へピストン。ババ谷も台風18号の増水で谷道が寸断され、丸木橋が落ち倒木も散乱していたが、登山者が多いため踏み跡は明確で予定通り30分で八丁川出合。八丁川の流れに沿って植林の道をゆっくり辿り廃村八丁中心の三角屋根の小屋に到着し最後の行程に入った。四郎五郎谷を詰めて大栃の木(636m)の先から四郎五郎峠へ登り直し、同志社大学「新心荘」の前で刑部谷ルートと合流し、広い河川敷を詰めてダンノ峠を越え、尾根ルートを下って菅原に戻った】
(L) 森井 潔 (SL) 岩本彩子、塚本忠次、小野和良
(参加者) (計35名)
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