■2015年6月14日(日) 曇時々晴   第699回例会

鈴鹿 上平寺から伊吹山往復

(続・鈴鹿を歩く87

集合:関ヶ原笹尾山駐車場(車)上平寺分水嶺広場8:35―伊吹神社8:45―京極氏遺跡本丸跡9:3045―三角点838.7m10:1015―トラバース道分岐910m10:35―登山道五合目11:15―「山頂広場」一等三角点1377.31m12:40(昼食)13:40―八合目付近14:00―トラバース道経て南尾根1200m付近14:10―トラバース道分岐910m15:1020―三角点838.7m15:35―弥高寺本堂跡15:5016:00―上平寺尾根分岐16:15―伊吹神社16:4517:00―上平寺分水嶺広場17:05(解散)

上平寺集落西端の分水嶺広場から出発し、京極氏の庭園跡や伊吹神社を通り、掘り込まれたジグザグの古道をたどると落ち着いた雰囲気の上平寺城址に到着。そこからしばらく登ると、ようやく伊吹山の全景が見えてきて、間もなく838.7mの三角点横にて休憩。五合目へ向かうトラバース道は、踏み跡薄く、滑りやすい箇所もあり不評であったが、5~6合目から頂上までの伊吹山登山道は、急登にならないよう整備されていて歩きやすく、さすがに百名山で子供・若者も含めた多数の登山者と出会う。大展望の山頂広場での昼食後、下山路は8合目直下地点より、標高1200m付近を東へトラバースして、伊吹山南尾根を下り、午前中の分岐点に合流。三角点より東に少し降りた地点より弥高尾根を下り、山地に突如現れた百寺跡の大草原にて休憩後、トラバース道を上平寺城址へ戻り古道をたどり、大自然と歴史探訪の山旅を終えた

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄 

(参加者) (計36名)