■2015年6月28日(日) 曇  第707回例会

天理  大国見山

(東海自然歩道ハイク38)
日高アルバム

集合:櫟本駅(JRまほろば線)9:0010―櫟本高塚公園9:2040―白川ダム10:0010―岩屋磨崖仏10:3540―大国見山分岐11:05―登山口11:1015―櫟本分岐11:4550―大国見山12:05(昼食)12:55―櫟本分岐13:05―大親寺13:2540―桃尾の滝13:5014:10―滝分岐14:20―下滝本バス停14:30―布留の高橋14:4550―石上神宮14:5515:15―天理教会本部15:35(解散)

古くから栄えた櫟本、和爾の集落から白川ダムへ。目指す大国見山を湖畔から確認し、古い家並が残る岩屋集落を登山口へ。整備された登山道を快適に進み、頂上に近づくと磐座の跡と思われる巨石が迎えてくれた。山頂には御山大神と刻まれた石と小さな祠が祀られており、烽火を使う際に油を溜めたという穴が残っていた。後半は、旧・龍福寺の阿弥陀堂跡に建つ山寺の清楚な阿弥陀様やアジサイを鑑賞し、古今和歌集の布留の滝で涼み、布留の高橋で万葉の恋唄を詠み、日本最古という石上神宮で神の使いの鶏と戯れた。帰路、天理教会本部の広大な境内から登り終えたばかりの大国見山のピラミッド型のきれいな山容を再確認し、東西に長い商店街を抜けて、駅に向かった

() 小野和良 (SL) 後藤智之、日高良一、中野和夫

(参加者)  (計23名)