■2015年9月15日(火) 晴時々曇 743回例会

北摂 大日山から一本松山

(低山逍遥16

集合:能勢電日生中央駅9:5010:00(乗合いバス)大井バス停10:1320(近畿自然歩道)―ふれあい公園前10:4050―ジャリ池11:15―村上新田11:30(昼食)12:10―大日山取付き12:30―大日山12:5513:05310m13:3040―万善峠13:55― 一本松山14:1015―万善峠14:2530(歴史街道)―道の駅「いながわ」14:55(解散)

鱒釣りが出来る大井バス停から川に一枚板が掛けてあるだけの橋を渡り栗林を抜けると、田んぼと古民家の風景が広がる何とも気持ちの良い空間に出る。この道は南から西に延びていて近畿自然歩道として銀山地区へと続いている。バス停から1時間10分で村上新田に到着。大日山山頂が狭いためこの場所で早めに昼食を済ます。村上新田からは近畿自然歩道と別れて西に、今は訪ね歩く人もいない三田方面に続く山越えの古道を2つ目の小さな鞍部から宝塚市と猪名川町の境界尾根を登りつめると三等三角点大日山山頂(339.8m)である。展望は無い。一休みして東に向けて尾根縦走となる。一部滑りやすい所もあり慎重に歩く。送電線鉄塔辺りに来ると展望が得られ、三草山、堂床山、高岳や大野山等、北摂の名山が見られ壮観である。また、秋には、このあたりからの紅葉は思わず叫びたくなるくらい素晴らしい景観が見られます。万善峠から一本松山へはザックを置きピストン。一本松山(301.4m)には四等三角点が置かれ、訪ねて来る人を待っているような雰囲気の山頂である。早々に峠に戻り歴史街道と名付けられた尾根道から、道の駅「いながわ」にほぼ予定時間に無事下山しました

(L)塚本忠次 (SL)山本軍司、後藤 純子

(参加者) (計28