■2015年9月23日(水・祝) 晴  第748回例会

山陰街道  老ノ坂から旧亀岡城

(ゆっくり歩こう64

集合:老ノ坂峠バス停9:35(説明)10:00―王子橋10:2025―王子神社10:4550―篠村八幡宮11:00(見学・昼食)12:10―桑田神社12:3540―西川橋12:50―年谷川橋13:0010―京口番所跡13:15―三宅神社13:25―古世地蔵尊13:30―旅籠町・本陣跡13:35―形原神社(勘定所跡・高札所跡)13:40―本町辻子13:45―秋葉神社・穴太口道標13:5514:00―旧亀岡城跡14:1025―亀岡駅14:35(解散)

前回は首塚神社まで行ったので、今回は老ノ坂トンネル前の集合にする。このトンネルは明治20年ごろにできたもので旧山陰街道はトンネルの上を越える道である。歩道が無いので車に気をつけながら王子橋に到着。ここから旧道に入ると峠神の異名を持つ王子神社が出迎えてくれる。その先には室町幕府を開いた足利尊氏を祀る篠村八幡宮の森が見える。のんびりとした雰囲気の中で昼食を済ませ、車の多い旧山陰街道を避けて、そのひと昔前に使われていたという旧山陰街道から亀岡城の関所に当たる京口番所跡(亀岡城京都側関所)に入る。亀岡市は城下町だった関係で現在も整然とした街並みが残っていることには感心させられるが、呉服通りには呉服屋は見当たらず、宿場通りには宿屋は見当たらなかったのは残念で、本陣跡の立札だけが話を賑わした。間もなく城下も終わり穴太口の関所跡を過ぎた辺りから、今日は旧亀岡城内(木本教管理地)を通過して亀岡駅で解散にする。秋晴れの旅日和であった

(L)仲谷礼司  (SL)守田光太郎、入江 勲、沖  伸

(参加者) 34名)