■2015年10月18日(日) 快晴 第764回例会

若狭  平池から近江坂、大谷山、マキノ

(若丹国境尾根縦走32
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集合:京都7:38(バス)ビラデスト今津・平池9:2639―スガ沢水場9:47―バイパス分岐9:5510:01―バイパス合流10:2028―滝谷山分岐11:0011―展望台11:38(昼食)12:20―粟柄河内谷乗越12:27―県境分岐12:3848―抜土13:2836―県境尾根・高島トレイル合流13:5514:04―石庭分岐14:27―大谷山813.9m14:4054―寒風15:2330―展望ベンチ550m16:0510―西山林道分岐16:24―マキノ高原16:4417:00(バス)京都19:36(解散)

ビラデスト今津で環境整備費一人250円を支払い、平池までバスで入った。湖西道がすいていたので40分早いスタートになった。スガ沢水場からバイパス経由で合流点に着いて振り返ると琵琶湖の湖面に朝靄が雲海のように広がっていた。近江坂の緩い登り坂を滝谷山分岐まで歩き、時間が早いので展望台まで足を伸ばして昼食とした。展望台では朝霧がすっかり晴れた湖面の対岸に長浜の町や伊吹山、鈴鹿の御池、南に比良・武奈ヶ岳がくっきり見え、ゆっくり寛いだ。県境分岐から高島トレイルを抜土へ下り、抜土からは昔からの県境尾根の登山ルートを登った。大谷山への登路としては今回の県境尾根ルートの方が高島トレイルルートよりはるかに歩き易く距離的にも短い。石庭分岐から先はなだらかな草原の起伏が大谷山まで続き、一面のすすきが原で尾根を渡る風を満喫した。寒風からマキノ高原までは2km、高低差500mの長い尾根の下りになるが、最近は下り坂で転倒によるねんざや骨折事故が多発しているので、気持ちに焦りが出ないよう出来る限りゆっくり下った。それでも平池を早くスタートしたお陰で、マキノ高原到着は予定より26分早い下山だった。

(L)森井 潔  (SL)岩本彩子、浜田多喜男、小森外松

(参加者)    (計36名)