■2015年11月1日(日)~3日(火、祝)  第773回例会

富士五湖  紅葉ハイキング3日間

(東海自然歩道ハイク43)
日高アルバム

11/1晴】集合:近鉄高の原駅7:40(バス)精進湖パノラマ台下登山口13:4550―根子峠14:5055―パノラマ台15:1030―烏帽子岳15:5516:00―本栖隧道バス停16:4045(バス)富士緑の休暇村17:00(泊) 【11/2雨】山行中止 【11/3晴】富士緑の休暇村8:05(バス)石割山ハイキングコース入口8:5055―赤い鳥居9:109:20―富士見平9:4050―石割神社10:1020―石割山10:5011:05―平尾山11:40(昼食)12:20―大平山13:0520―作業道出合13:40―山中湖 長池親水公園14:0514:25(バス)高の原駅21:20(解散)

初日、紅葉真っ盛りの自然林の中を精進湖畔からパノラマ台に上がり、大きく静かな富士、すそ野に拡がる広大な青木ヶ原樹海、眼下の本栖湖と精進湖、東へ目をやると西湖、足和田山、河口湖、それらを取り囲む外輪山など、墨絵のような大展望を十二分に楽しんだ後、烏帽子岳経由で本栖湖畔に降りた。二日目は、富士周辺の自然と文化を学習するプログラムに切り替えた。富士ビジターセンターで富士山の成り立ちを学習し、北口本宮 富士浅間神社で吉田口登山道の起点を踏み、河口湖畔の与勇輝館でほのぼのとした人形作品に出合い、山梨県立美術館でミレーの原画を鑑賞した。赤富士ワインセラーにも立ち寄った。三日目、山中湖畔から石割神社に上がり、天の岩戸伝説のある奇岩の隙間を通り抜け、石割山へ登ると、左右にすそ野を広げた明るく堂々とした富士が、雨上がりの澄んだ空気の中、7合目から上の雪面に現れたジグザグのブルドーザ道までくっきりと見せてくれた。記念撮影の後、山中湖と富士を眺めながら、尾根道を平尾山、大平山と辿り、ススキと紅葉の中を山中湖畔の長池親水公園に降りた。二日目に雨で中止にした青木ヶ原樹海から紅葉台、三湖台、五湖台(足和田山)を歩く東海自然歩道のハイライトコースもいつか楽しみたい

() 小野和良 (SL) 後藤智之、小森外松、日高良一、中野和夫

(参加者)(計39名)