集合:阪急芦屋川9:06―高座の滝9:34~43―急登上9:52~55―鉄塔Ⅰ10:13~23―ピラーロック10:43~54―風吹岩P437m11:05~11―横ノ雄池11:20(昼食)12:00―風吹岩12:12―魚屋道(トトヤミチ)分岐12:20―金鳥山424.5m12:28~35―八幡谷分岐12:47―展望台12:54~13:14―保久良神社13:30~42―保久良神社登山口13:55~14:05―阪急岡本14:13(解散)
【京都東山『大文字山』に続いて、初心の山 第2回は六甲『芦屋ロックガーデン』。大文字山は家族連れや、幼稚園の遠足など子供も多く、高齢の夫婦など幅広い年齢層に人気の山だが、ロックガーデンは20代の女性パーティや最高峰まで縦走する中高齢の登山者が大半だった。高座の滝から左に芦屋地獄谷の谷ルートを分け、ゲートロックを左手に見て花崗岩の岩尾根で一気に高度を上げる。鉄塔Ⅰ(320m)まで登るとようやく岩尾根の傾斜もゆるくなり、風吹岩の手前で左折してピラーロックへ寄り道した。日当たりのよい岩塔は明るくて展望もよく、他では滅多に見られない奇景。岩塔に登り大阪湾の眺めを楽しんでから縦走路へ戻り、風吹岩の混雑を避けて横ノ雄池でゆっくり昼食を摂った。午後は風吹岩から南西に続く尾根を金鳥山に向かった。保久良神社まで続くこの尾根は広葉樹林が続き歩き易い。時間に余裕があるので保久良神社への急坂手前の展望台で珈琲タイムを取った。保久良神社は神話時代から「灘の一つ火」の伝えがある由緒正しい古刹だが、今は展望台から下の尾根に咲く桜や、神社山麓の梅林で有名。神社からの下山道に色付いた紅葉が午後の日差しを葉裏に受けて見事だった】
(L)森井 潔 (SL)岩本彩子、小野和良、日高良一
(参加者) (計27名)
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