■2015年12月19日(土) 晴のち曇  第807回例会

丹生 帝釈山(関西百名山)

(山と自然を辿るハイク44

集合:神戸市営バス・箕谷駅前8:23(バス)衝原8:4050─展望地9:40─丹生山10:15─帝釈山11:00(昼食)11:30―双坂池(フタサカイケ)12:30─稚子ヶ墓山13:10─花折山14:20―神戸電鉄・谷上駅15:50(解散)

【身が引締まる晴天の日に初参加御二人を迎えてストレッチのあと出発。落ち葉踏みしめての義経道は気持ち良し。先頭はN氏に帝釈山までお願いしてまもなく丹生山に到着。ここには明要寺跡と山城跡があり、戦国時代、羽柴秀吉のよりお堂と僧の建物が焼き払われて数千人の僧・稚児が焼死したとされる悲劇があった場所だ。次は帝釈山を目指し登って行くと石の祠がある山頂に着く。少し早いが食事とした。眺めは素晴らしく明石海峡、淡路島、菊水山、関空など一望。ここから先頭で岩谷峠、双坂池へ。池で小休止したあと苦難の坂道を登って行くと稚子ヶ墓山に到着。離れたところに展望地があり楽しむ。名の由来は秀吉に追われた稚児がここで追いつかれて殺されたことによるとされるが痛ましく。続いて肘曲りを経て花折山へ向かう。謂れは稚子ヶ墓山の稚児の墓に供える花(シキミ)を折ったからだと伝えている。ゴルフ場から県道を谷上駅へと向かい解散した】


L)中 照行 SL)中山 賢

参加者) (計14名)