集合:近鉄奈良駅8:30―興福寺8:35~45―飛火野9:00~10―春日大社9:30~35―飛鳥中学前9:50―滝坂の道入口10:10―寝仏・夕日観音10:15~25―朝日観音10:35―首切地蔵・休憩舎10:45~11:00―朝日山石窟仏11:10―大原橋11:35―興福寺別院歓喜天11:45(昼食)12:30―鶯の滝12:50~55―車道出合13:00―交番13:30―若草山13:40~45―鶯塚13:50~55―中水谷休憩舎14:15―夕日亭14:30―二月堂分岐14:35―若草山山麓14:40~50―手向山八幡宮14:55―二月堂15:00~05―東大寺鐘楼15:10―東大寺鏡池15:15―依水園15:20―文化会館15:30―近鉄奈良駅15:35(解散)
【興福寺で五重塔を仰ぎ見、飛火野園地から若草山、御蓋山、高円山を確認し、御蓋山をご神体とする春日大社に参拝する。石畳の滝坂の道を寝仏、夕日観音、朝日観音、首切り地蔵と進み、朝日山石窟仏を訪ねて、春日奥山道路に出る。大原橋からは鶯の滝道へ入り、暖かな陽が差す興福寺別院歓喜天の境内をお借りして昼食休憩する。鶯の滝を見物し、再び春日奥山道路に出て、若草山を目指す。頂上からの眺望は霞で今一つであったが、生駒山、矢田丘陵、二上山、葛城山と続くうっすらとした山並みを確認する。鶯塚では古代史に造詣が深い大林会員から、枕草子の「うぐいすのみささぎ」の高説を聞く。下山には春日山遊歩道を使い、月日亭から若草山の山麓に出て、鹿の歓迎を受ける。手向山八幡宮を抜けて、東大寺二月堂の舞台に上がり、お水取りの行を想う。更に、東大寺の鐘楼、鏡池を巡り、景勝・依水園前から駅に向かった。解散後、有志で新年を祝った。奈良の朝方は冷え込んだが、日中はまるで小春日和、新春の気持ちの良いハイキングになった】
(L) 小野和良
(SL)後藤智之、小森外松、日高良一、中野和夫
(参加者)(計56名)
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