■2016年3月6日(日) 薄曇  第847回例会

鈴鹿  清水の頭・雨乞岳

(続・鈴鹿を歩く105

集合:かもしか荘8:20(車)清水平谷林道広場(登山口)出発8:55P835m9:4555P950m雪稜始点10:10―清水の頭1095m10:35―南雨乞岳1210m11:05―雨乞岳1237.7m11:35(昼食)12:35―南雨乞岳12:50―大納言尾根P1000m分岐13:15P966m13:2232P800m大納言谷遠望地13:5514:05―下降地点P780m14:10―渡渉14:35―林道14:40―清水平谷林道広場15:05(解散)

【3日前ぐらいからの雨の予報にキャンセルが続いたが、開けてみれば明るい曇り空にて、一滴も降らず暖かい一日であった。毎年3月の第一日曜に歩く恒例のルートにて5回目の今回は、暖冬のためか積雪が少なくて、初めてワカン不要の山旅となった。清水の頭から雨乞岳と続く大雪原は早春の草原に変わっていて、時間の短縮も出来たので、遠回りして大納言尾根を下った。この尾根は、雨乞岳の南尾根とも呼ばれる主尾根で、従来下山に使っていた手前のシャクナゲ尾根と比べると、尾根幅が広くて歩きやすい。標高1020m付近には若いブナの原生林が残り、標高800m付近では大納言谷や南方の山々を見渡せる草原状の展望休憩地などの見所もあって、時間的余裕がある場合には面白いルートだと思われた】

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄

(参加者) (計32名)