■2016年3月13日(日) 曇時々晴  第852回例会

大峰  岩屋峰から大天井ヶ岳、小天井ヶ岳

(気になる山と名所旧跡11)
日高アルバム

集合:大和八木駅7:45(バス)道の駅 吉野路黒滝8:509:00(バス)龍泉寺9:2535―雁鐘吊橋9:45―第1展望台9:5055―第2展望台・大原山10:2025―岩屋峰下11:15―岩屋峰11:3545P1328m12:25―大天井ヶ岳12:50(昼食)13:35―吉野展望地14:1025―小天井ヶ岳14:50P1170m15:05P1150m15:40P1170m15:55―高山16:1015―旧小南峠16:3035―県道洞川下市線16:55―泉の森17:1520(バス)大和八木駅19:20(解散)

水行で使われる龍泉寺の泉の畔からスタート。雁鐘吊橋を揺らさないように渡り、東に延びる尾根へ取付く。洞川集落を俯瞰し、うっすらと雪化粧した大峰の山々を対岸に仰ぎ見ながら、大原山、岩屋峰、1328m峰と順に高度を上げ、氷雪が所々に残る急峻な大天井ヶ岳に登頂する。山頂からは北西方向に金剛山、大和葛城山、二上山を望むことができる。昼食休憩後、頂上直下を通る大峰奥駆道を確認し、西方向へ延びる急勾配の支尾根を慎重に降りる。トレラン用に近年整備されたふかふかの弘法の道を進むと、やがて吉野展望地につく。百合ヶ岳、四寸岩山、青根ヶ峰を近くに、高見山を遠くに望みながら、しばし憩う。更に、小天井ヶ岳やいくつかのピークを越えて、三等三角点が設置されている高山へ向かう。下山は、旧小南峠を南に折れ、県道に降りて、バスが待つ泉の森に向かう。終日、まずまずのお天気に恵まれ、展望の周回コースを気持ちよく歩くことができた

() 小野和良 (SL) 後藤智之、小森外松、日高良一、市川久雄、中野和夫

(参加者) (計42名)