■2016年3月20日(日) 曇時々晴  第856回例会

鈴鹿  ノタノ坂から残雪の御池岳・T字尾根

(続・鈴鹿を歩く106

集合:御池林道小又谷出合広場8:20―ノタノ坂9:0005―鉄塔9:20P869m9:33P942m9:45―土倉分岐尾根9:5010:00―土倉岳10:1520―テーブルランド10:40P119410:50―南峰11:10―奥ノ平P124111:20―丸山11:3035―ボタンブチ11:45―幸助の池11:50(昼食)12:35―碧のドリーネ12:45―T字尾根下り口12:5055―ブナ権現13:1823P967m13:32P918m13:5514:07P87814:24―尾根分岐14:30P603m・林道14:4815:00(解散)

【今年の冬は「暖冬」だったので、残雪はなかった。例年ならば手前の土倉岳で埋もれた三角点を一目見たいと掘り起こしたり、急登のテーブルランドへ這い上がるのに雪の中で七転八倒したりで多大な苦労をしなければならないのが、思いがけなく楽勝で別天地へ到着。こうなれば、鈴鹿の最高峰「丸山」にも立ち寄り、絶景を誇るボタンブチを通って幸助の池まで歩を進めて昼食タイム。残念ながらちょっとガスっていたので、遠望は効かなかったが、ここまで来られたことに満足。碧のドリーネは来年の楽しみに置いておとくとして、帰路は本日の最大の難関、T字尾根への急降下斜面を慎重に下って、ブナ権現で小休止+記念撮影。ここではどんなときにもブナの大木達が優しく迎えてくれるから、みんないい顔になるね。鈴鹿山行の参加者数新記録も達成できて満足の山旅だった】

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄 

(参加者)  (計47名)