■2016年3月24日(木) 曇時々雪 第858回例会

京都北山  衣懸坂から小塩山

(北山の尾根と峠歩き 31
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集合:出町柳7:4050(バス)菅原9:3951―オリ谷林道終点10:1620―衣懸坂取付10:5056―衣懸坂11:2030―小ピーク830m11:41(食)12:18―小ピーク720m12:5057―P622m13:1620―P660m13:4553―右折点14:07―小ピーク620m14:18―小ピーク620m14:2430―小ピーク650m14:5759―小塩山676.8m15:0922―右折・迷点15:48―左折点・配水場上16:03―小塩バス停320m16:1417:01(バス)周山17:27(解散)

【菅原から衣懸坂の谷歩きは水量が少ないのが幸いして無難に遡行を終え、予定より20分早く衣懸坂に着いたので小ピーク830mまで登ってから昼食をとった。午後からの行程は小ピーク720mまで尾根上は藪こぎなので西側の尾根直下を巻くように南下した。小ピーク720mはこの尾根では最も展望が開けるスポットで、蓬莱山を背景に前景の峰床山も皆子山もよく見えた。小ピーク720mから先は植林や樅やブナ、杉の巨木が続く広尾根で歩き易い。それでも歩き始めの小ピーク830mから小塩山まで尾根が4km以上あり、小さなアップダウンの繰り返しでかなり時間がかかる。P660m辺りから粉雪が降り始め、長い登り尾根を登り切って15時過ぎにようやく小塩山676.0mに到着した。小塩山で大休止後、小塩上ノ町のバス停に向かって北西尾根を下った。この尾根は踏み跡が薄いものの藪がないので支尾根分岐でその都度方向を確認しながらゆっくり下った。380m辺りで左手に配水場が見えたので左折して配水場の階段を下り、無事に小塩のバス停に降りて来た。小塩山からバス停まで50分あまりの行程だった。今回は気温が低く風もあり、途中から粉雪がちらつく最悪の天候で結構大変だった】

(L)森井 潔  (SL)塚本忠次、緒方由子、小森外松

(参加者)(計32名)