集合:室生口大野駅10:35~45―点名上出383.4m11:10~20―六体地蔵石仏11:30―古大野池12:00(昼食)12:50―郷山601.2m(二等三角点)13:00~15―宮坂峠13:35~45―神明神社13:50~14:05―点名三本松337.2m14:25~30―北向地蔵14:35~40―室生口大野駅14:55(解散)
【室生口大野駅から一部初瀬街道を経由して急坂を登ると点名上出近くに出る。近くの民家に入れてもらった庭からの眺めは南に開け、曽爾の山々や榛原の三郎ヶ岳等が額縁に入った絵のように望まれ、民家周辺の風景と見事にマッチしてとても印象的であった。ここから少し歩いたところに大岩に彫り窪められた六体地蔵石仏がひっそりと佇み、道中の安全を祈願して山中に入る。道は灌漑用水の管理道で歩き易く、その終点である古大野池堰堤で昼食。池から郷山(ごうやま)へは藪の中を測量杭を目当てに登り、二等三角点が置かれた山頂に着く。藪の山頂をあとにして宮坂峠を目指して一気に下る。峠からはほぼ車道歩き、「回り明神」の風習を今に伝える神明神社、三角点三本松を経由して初瀬街道海老坂に入り、鎌倉時代作という北向地蔵に寄って室生口大野駅で15時前に解散した】
(L) 塚本忠次 (SL)後藤純子、山本軍司
(参加者)( 計34名)
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