■2016年4月12日(日) 晴  第871回例会

吉野  蜻蛉の滝から青根ヶ峰、吉野千本桜

(気になる山と名所旧跡12)
日高アルバム

集合:大和八木駅7:45(バス)蜻蛉の滝公園8:459:05―蜻蛉の滝9:10―周遊路分れ9:15―旧吉野街道出合10:3035―大谷山分岐10:40―大谷山10:45―大谷山分岐10:50―喜佐谷山11:2530―蜻蛉の滝分岐11:50―青根ヶ峰12:0005―展望地12:15(昼食)13:00―金峯神社・義経隠れ塔13:2540―高城山展望台14:00(解散) (以降、吉野駅まで自由散策とした)

蜻蛉の滝公園のしだれ桜を愛で、周遊路を辿って滝の真横へ出ると、滝を取り囲むつるつるとした黒壁、水しぶき、滝壺の青の対比が見事である。鉄製の柵や梯子が設置された岩場巻き道のへつりや急坂を慎重に進むと、旧吉野街道に出る。少し先の稜線の手前に大谷山への踏み跡がある。三等三角点を確認し、頂から元の道に戻ると、あとは一本道である。四等三角点が設置されている喜佐谷山を踏み越え、音無川からの登山道を左から迎えると、青根ヶ峰直下の林道に出る。林道を渡り、鉄梯子を上がると、ほどなくして青根ヶ峰の頂上に着く。後半は千本桜を楽しみながら、修験道の聖地を吉野駅へと下った。途中、金峰神社近くに佇む義経隠れ塔の前で、大林会員からしめ縄の解説を聞く。花見客で混み出した高城山展望台から吉野駅までの約2時間の行程は、自由行動に切り替え、春の日差しの下、桜で彩られた吉野山を思い思いに散策した

() 小野和良 (SL) 後藤智之、小森外松、日高良一、市川久雄、中野和夫

(参加者)(計50名)