■201年4月24日(日) 曇のち晴  第881回例会

京都北山  光砥山から天狗峠、三国岳

(北山の尾根と峠歩き 32
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集合:京都駅八条東口7:40(バス)能見北尾根取付9:4050―支尾根上10:1219―広尾根10:4149―P856m10:5811:00―コウンド谷東尾根分岐11:1521―コウンド谷分岐11:36―光砥山P951m11:4(昼食)12:27―深洞山分岐P927m12:5513:04―P921m13:3240―天狗峠分岐14:1012―天狗峠P928m14:1530―天狗峠分岐14:4144―東尾根分岐14:58―天狗原15:1019―P936m15:3440―小鞍部15:59―尾根上16:0411―岩屋谷分岐16:19―三国岳959.0m16:2840―桑原分岐16:48―急坂下17:1017―下壷谷登山口17:5018:00―桑原橋18:1323(バス)京都駅20:02(解散)

【前日までの雨は朝にはすっかりあがり、バスが北山に入る頃には日差しも見えて、好天になった。最初の急登150mを難なく登り切り、尾根に咲き始めたオオカメノキやナナカマドの新緑を愛でる余裕まであって、意外に簡単に光砥山P951mに到達して昼食をとった。当初は深洞山分岐P927mで昼食予定だったが、貸切バスが30分も遅れた結果なのでやむを得ない。午後からは中央分水嶺の尾根歩きになるので登山道も明確で倒木はあるものの比較的歩き易い尾根歩きになる。しかしP927mから天狗峠までの2kmは短いアップダウンが多く尾根の見通しもあまりよくないので意外に遠く感じた。天狗峠928mまで分岐からピストンしたが、天狗峠から見えた百里ヶ岳、途中の巨大杉、花をいっぱい付けた石楠花が印象的だった。分岐からワンピッチの天狗原(850m)は比良山系の展望が抜群で、ゆっくり休憩して気分を一新させ、後半の行程に入った。途中2回の休憩を挟んで1630分、出だしの遅れを取り返しほぼ計画通りの時間に三国岳959.0mに到達できた。三国岳から桑原橋まで前半の急尾根は石楠花やウスギヨウラクなどの木花、後半の長尾根には道端のそこかしこに咲き揃うイワカガミに疲れを癒しながら無事に下壷谷登山口に降りてきた】

(L)森井 潔  (SL)塚本忠次、浜田多喜男、岡本正明、大西世津子、小森外松

(参加者)(計48名)