■201年5月22日(日) 晴 第897回例会

<五周年記念山行
2高見山地 三峰山から平倉峰

(気になる山と名所旧跡
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日高アルバム

集合:大和八木駅8:05(バス)林業総合センター9:1525(バス)ゆりわり新道登山口10:0010―ゆりわれ11: 35―八丁平11:4555―三峰山12:0005―平倉峰12:30(昼食、野点、写真)14:35―三峰山15:0515―三畝峠15:25P1156m15:35P1102m15:5516:10―新道峠16:15―月出登山口17:0525(バス)大和八木駅19:25(解散)

【飯高北奥林道に設置されたゆりわれ新道登山口からゆりわれに登ると、去年は期待外れだったシロヤシオやヤマツツジ、アオダモ、アセビの新芽などが盛大に出迎えてくれた。八丁平の展望台から迷岳や台高山脈を確認した後、三峰山経由で平倉峰へ足を延ばした。平倉峰は、三峰山から東方の修験業山に延びる稜線上の一座で、なだらかな山頂からの展望がとても良い静かな山である。東海自然歩道ハイクで登った室生火山帯の山々が一望できた。ここで昼食休憩をした後、美味しい和菓子と抹茶で野点を催した。後半は、ブナ、シロヤシオ、ヒメシャラ、コナラなどの新緑の中を、三峰山、三畝峠、
P1102mと順に辿り、新道峠から月出登山口へと慎重に降りた。木箱入りのお茶碗、茶器、和菓子、水と湯沸かし道具・シート、お湯など、重たく嵩張る荷物を荷揚げして頂いた皆様、水屋・立て出し・お運び・湯沸かしと手際よく働いて頂いた方々など、ご協力を頂いた皆様に深謝する次第である。山友会五周年記念行事の一環として企画した野点山行が、参加者の皆様の思い出に残る山行になれば幸いである

(L)小野和良(SL)後藤智之、小森外松、日高良一、市川久雄、松原眞由美、中野和夫

(参加者)
(計
56名)