■2016年6月18日(土)晴 第913回例会

湖南 太神山(関西百名山)

(山と自然を辿るハイク
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集合:JR石山駅8:25(バス)湖南アルプス登山口8:559:05─富川道分岐9:25─矢筈分岐10:10─矢筈ヶ岳11:15(昼食)11:45―太神出合13:00─太神山13:2550─泣不動―アルプス登山口15:30─石山駅16:15(解散)

【梅雨のさなかに奇跡のような晴れ間!の一日、樹林帯の山道はとても心地よく、太神山不動寺境内でののんびりとした時間、そして何より少人数でアットホームな雰囲気、印象に残る山行でした(参加者T記)】【半年振りの例会は快晴になり遠くからの参加者もあり嬉しく、ストレッチのあと元気に出発する。ルート的には笹間ヶ岳を外したので気持ちとしては楽な行程である。今日は梅雨の中休みで暑くなりそうなので水分補給休憩を多めにする。太神山は昔、藤原京や東大寺の造営に木々が搬出され、後はハゲ山となり、明治の頃から砂防工事が始まり近年昔の山に蘇ってきたところである。地質は花崗岩が露出した景観がアルプス的と親しまれています。矢筈の分岐からは自然林でありゆっくりとトレッキングを楽しむ。矢筈の山頂では西方向の笹間しか見えず残念。食事を終えて太神山参道を経て不動寺へ向かう。不動寺の見所は巨岩に接した舞台造りの本堂と、通り抜けの巨岩、そしてKさんが発見された二ヶ所の磨崖仏である。昔からの信仰の対象とした山であることが分かりました。帰路はゆるやかな下り道をバス停へと向かった】

中 照行  
SL中山 賢

参加者 (計10名)