■2016年11月9日(水) 晴  第995回例会
暗峠街道
1  箱殿東から南生駒

(ゆっくり歩こう
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集合:近鉄新石切駅9:30―藤地蔵9:3540―箱殿東交差点9:5055―宝幡寺10:0510―枚岡神社10:2035―椋ヶ橋10:4550―観音寺11:0005―不動明王・御玉明神11:15(昼食)12:00―急な曲折部12:30―弘法の水13:15―暗峠13:30(見学)13:45―奈良平野・棚田展望所13:5055―藤尾町阿弥陀如来14:20―石仏寺14:4550―近鉄南生駒駅15:15(解散)

【大阪の玉造から始まる暗
(くらがり)峠奈良街道は、生駒山の暗峠の難所を超えて奈良に行くコースです。今日は、箱殿東の交差点の道標から最大の難所の暗峠に挑戦することになります。途中、枚岡神社に寄って道中の無事を祈っての出発です。このコースの面白いのは旧道がそのままの幅で国道として再生されていて、紆余曲折が多く国道なのに道幅ぎりぎりで自動車が通りにくいので酷道と言われているようです。道は悪く、大阪側登る場合は急登になります。笑っていたのも観音寺あたりまで、そのあとは重い足を引きずりながら不動明王・弘法の水を超えて山頂に立ちました。奈良盆地が眼下に見えました。ここの集落だけは石畳の道に整備されていて変わっています。昔は宿場町として栄えていたようです。後半の南生駒側への斜面は開発が進み昔の面影は薄く、狭い道を走る車に注意しながら南生駒駅まで下っていきます。龍田川から振り返れば生駒山が雄大に見えました

(L)仲谷礼司  
(SL)岩本彩子、
守田光太郎、沖  伸

(参加者)
(計21名)