集合:京都8:15(JR湖西線)敦賀9:50~11:12(タクシー)野坂岳登山口11:30~42―尾根ルート分岐12:00~08―橡ノ木地蔵12:23(昼食)57―尾根ルート合流13:19~27―行者岩分岐13:40~53―行者の袖地蔵14:01~10―二ノ岳14:34~44―三ノ岳14:57~15:04―野坂岳913.5m15:13~22―野坂岳避難小屋15:24(夕食ふぐ鍋、宿泊)【11/13快晴】野坂岳避難小屋5:48―野坂岳6:00―急坂下6:12~16―P797m6:30~42―鉄塔6:52―山分岐6:55~7:07―茶屋谷727.0m7:28~37―葦谷山中間8:12~23―急登上広場8:32~34―葦谷山P866m8:45~54―P806m9:23~34―右折点9:50―P661m10:10~20―折戸峠10:40(昼食)11:34―ジグザグ急登上12:02~12―鉄塔Ⅱ12:40~52―三国山876.3m13:22~34―黒河越分岐13:48―山腹道中間14:03~10―鎖場14:28―黒河越トイレ14:43~54―黒河林道ゲート15:27~35―黒河林道入口15:50~16:00(タクシー)JRマキノ16:12~50(JR湖西線)京都17:57(解散)
【野坂岳から三国山の行程は野坂岳登山口から白谷温泉まで18kmあり日帰りが難しいので整備された野坂岳避難小屋を利用して一泊二日の行程を組んだ。敦賀港の魚問屋で予約していた虎河豚4尾を引き取り、タクシー4台に分乗して野坂岳登山口から歩き始め、橡ノ木地蔵の水場で各自2Lの水を汲んだら一人当たり14kg~20kgになったが、ピッチを短くして一ノ岳下の行者ノ袖地蔵まで3ピッチで上がり切ると、展望も開け山頂までの主稜線は傾斜もゆるくなるので元気が回復した。三ノ岳の急登を過ぎると避難小屋が間近になり、登山口から昼食を挟んで約3時間半で全員無事、野坂岳避難小屋に到着した。避難小屋の12畳の板敷きで4人一組で身欠きフグを捌き、虎河豚のてっちりとヒレ酒でゆっくりとした時間を楽しんだ。翌朝は4時起床で朝食を作り6時前に小屋を出発した。最初の急下降はヘッドランプを頼りにゆっくり下り、P797m辺りで日が昇り始め、山分岐ではすっかり明るくなった。葦谷山866mまで長い登りを過ぎると広い下り尾根になるが、紅葉に囲まれたP661mでゆっくり時間を取って、折戸峠564mで少し早めの昼食をとった。折戸峠からジグザグの旧峠道を登り、更に藪混じりの急尾根を登り切った鉄塔Ⅱからは乗鞍岳や雲谷山がよく見えた。三国山で健闘を讃え合ってから黒河越まで下ったが、白谷からのバスの便が悪いので黒河林道入口からタクシーに分乗し、予定より1時間早い湖西線で帰路についた】
(L)森井 潔
(SL)小野和良、浜田多喜男
(参加者) (計16名)
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