集合:JR篠山口駅9:47~56(バス)二階町バス停10:10―篠山城見学10:15~11:15―京口(旧関所)11:40―篠山営業所11:47(バス)波々伯部前バス停12:10―波々伯部神社12:15(昼食)12:50―飛曾峠―小野駅跡13:20―安田の大杉13:40~50―福住一里塚14:40~45―住吉神社15:00~05―藩境石柱15:35(時間調整)15:55―安口西バス停16:00(解散)
◆篠山街道の亀岡から篠山城への区間は、バスが早朝・昼・夕方に各1便が通るだけの不便なところだが、今回はここに挑戦することになる。篠山口への電車も不便である。早速バスで篠山城へ、下車して5分、雪で薄化粧している篠山城を見ることになる。昨日までの悪天候による残雪である。足跡を楽しみながら城内を見学する。妻入商家群が並ぶ河原町通りから城下町を抜けて、再度バスに乗って波々伯部(コウカベ)神社前で下車して昼食にする。日置の一里塚を見てのんびりとした街道を進む。途中で飛曾山や弥十郎岳を見る。この飛曾山から名前が付いたのか、飛曾峠は小山を二つほど超える。残雪に歩道が通れずに難儀しながらの山越えである。安田の大杉から福住地区に入るところで道を間違うミスを犯して迂回する。福住の一里塚に戻って妻入という建築様式に見とれながら日置地区・川原地区と過ぎて藩境の石柱がある安田地区に着いた。よく調べて歩かないと、途中でバスの便がなく帰れなくなるので要注意のコースである。持参したお湯とコーヒーでバスの時間待ちをして解散にした。
(L)仲谷礼司
(SL)岩本彩子、守田光太郎、沖 伸
(参加者) (計23名)
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