■2017年1月29日(日) 晴のち曇  第1043回例会  
鈴鹿  文三ハゲから綿向山・イハイガ岳 
(続・鈴鹿を歩く
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写真集 

集合:蔵王ダムからグリム冒険の森へ至る途中の広場8:30(車)熊野神社駐車場8:45-下の駐車場420mにてワカン着用し出発8:55―水無山南峰985m11:00―水無山990m11:13―文三ハゲ920m11:3550-綿向山1110m12:20(昼食)13:25-ブナの木平13:3543P992m13:5358―鞍部14:30―塩の道峠14:5015:05-尾根ピークP750m15:17-尾根左折点15:34―渡渉15:42―橋16:05―熊野駐車場16:15(解散1630分頃)

◆今年は例年になく積雪量が多く、斜面滑落の危険箇所と多数の倒木があったため、文三ハゲへ向かう林道ルートは変更し水無山経由ルートとし、またイハイガ岳も時間不足で取りやめた。熊野神社までの道路は除雪されていたが一歩踏み込むと
3050cmの積雪で、いきなりワカン着用にて出発。水無山への登りは急登・ヤブ尾根・痩せ尾根など変化に富むが、二つの頂上からは綿向山のでんと構える頼もしい姿と鎌ヶ岳、仙ヶ岳、サクラグチ、能登ヶ峰など鈴鹿南部の山々が手に取るように見渡せて大満足。綿向山山頂での昼食後は深雪の中ブナの木平への急降下で、童心に戻る雪と戯れる時間。お菊がハゲの西側急降下斜面は立木につかまりながらの緊張の連続。これを過ごせば一安心で2箇所の登り返しも踏ん張って、長い周回ルートを終えた。

(L)後藤康幸  (SL)一芝義雄  

(参加者)
 (計
41名)