■2017年3月19日(日) 晴  第1069回例会  
鈴鹿
 ノタノ坂から残雪の御池岳・T字尾根 
(続・鈴鹿を歩く
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日高写真集   小林・一芝写真集

集合:奥永源寺渓流の里(車)御池林道長瀬橋広場(出発9:00)―ノタノ坂10:00―鉄塔10:15P869m10:35P942m10:45―土倉分岐尾根11:1015―土倉岳11:3035―テーブルランド11:5012:05―東のボタンブチ12:20(昼食)13:30―青のドリーネ13:5055―T字尾根下り口14:00―ブナ権現14:2030P967m14:40P918m15:2025P87815:40―尾根分岐15:45P603m・林道16:10―集合広場16:3016:40解散)

毎年恒例の山行だが、今年はこれまでに無い残雪で、いつもの駐車場が全く使えないうえに、谷沿い道も倒木と積雪によってノタノ坂で例年より1時間遅れとなる。そして、テーブルランド到着が丁度昼食時刻となったため、近くの東のボタンブチにて藤原岳方面を眺めつつゆっくり昼食し、青のドリーネを経由して下ることとした。去年は雪が消えた「春山」を楽しみ、今年はたっぷりの「大雪原」を楽しめる幸せ。T字尾根への急降下はいつも緊張して、緩やかになったらブナ権現に寄り道して、いつも待ってくれているブナ達と再会。後ろでボタンブチやボタン岩が笑っていた。その先のシャクナゲ山967mは岩足場が雪で隠れて危険なため、特別にサブのロープに助けられて通過。今回も変化に富む楽しい山旅でした。

(L)後藤康幸
 (SL)一芝義雄  

(参加者)
 (計39名)