集合:JR野洲駅9:30~40―行合分岐点9:45~55―蓮照寺10:00―行事神社10:05~10―行合分岐点10:15―久野部跨線橋―円光寺10:30~45―生和神社11:05~10―亀塚古墳11:15~20―(富波地区見学)―菅原神社11:50~12:00―江部自治会館前12:05(昼食)12:50―永原御殿跡12:55―祇王寺13:00~10―大明神灯篭13:25―(北地区、長い農道)―高木交差点13:45―春日神社13:55~14:05―JR篠原駅14:30(解散)
◆朝鮮人街道の第1回目である。野洲市の行合という地点が中山道からの分岐点となり、彦根市の鳥居本で再度中山道に合流するまでの40kmの行程を1日で歩いたといいます。室町時代から江戸期にかけて朝鮮からの使節団が12回、それも400人から1000人の規模で移動していったことに興味が惹かれます。蓮正寺に保管されている道標を見て行合からの出発になります。一部鉄道の設置で道は失われていますが、相対的には道幅の管理・家屋の管理がよく当時を思い出させてくれます。また、650年代の亀塚古墳。平安時代末期の祇王寺。江戸時代初期の代々の将軍が寝所とした永原御殿等々を見学しながら街道歩きを楽しみました。
(L)仲谷礼司
(SL)守田光太郎、土方勝彦、沖 伸
(参加者) (計30名)
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