集合:高の原駅7:55(バス)関ドライブイン9:15~25(バス)武平峠駐車場10:20~35―武平峠10:45―三ツ石谷・長石尾根分岐11:25~30―巻道分岐11:45―鎌ヶ岳12:05(昼食)12:40―南面崖下13:05―岳峠13:10―カズラ谷分岐13:25~35―682m標高点14:15~14:25―カズラ谷登山口15:05―市営宮妻峡ヒュッテ上15:20~25(バス)湯の山温泉グリーンホテル16:00~17:00(バス)関ドライブイン17:50~18:05(バス)高の原駅19:30(解散)
◆鈴鹿山脈がアカヤシオで彩られる頃、鈴鹿東麓を辿る東海自然歩道から少し寄り道して、関西百名山および鈴鹿セブンマウンテンの一つに選定されている鎌ヶ岳に登頂した。穂先の北面に設置された巻道が雪解けの影響か少し壊れていたので、安全を見て登りで通過することにし、全行程を当初予定の逆順に変更した。鈴鹿例会のサブリーダーを務めているI氏がご夫妻で長石谷、馬の背尾根経由で登って来られ、頂上でしばし懇談することができた。記念撮影の後、切り立った穂先の南面を慎重に降り、岳峠、雲母峰縦走路、カズラ谷を経由して宮妻峡に降り立ち、良質の天然温泉で汗を流した。山笑う時期、鈴鹿山脈主要部のくっきりとした稜線や、新緑、山桜を眺めながらの気持ちの良い山行になった。東海自然歩道ハイクは5年前にスタートして以来、60回を重ねた。
(L)小野和良 (SL)日高良一、市川久雄、中野和夫
(参加者)(計27名)
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