集合:JR山城多賀駅9:35―竜王の滝10:10~20―休憩10:40~45―P329ⅿ11:10~25―P333ⅿ11:55(昼食)12:45―林道(牛道)三叉路12:55―高雄山13:20~30―城陽市最高峰13:40~45―手平峠13:50―南谷川林道出合14:00―再度、林道三叉路14:35~40―二の頭後15:00~05―鏡谷山15:35~40―登山口16:05―西福寺16:20(解散)―JR山城多賀16:30
◆竜王の滝を見てその上部をよじ登ると明瞭な尾根が現れる。なるべく登り易い尾根を選んではみたものの急坂には変わらない。それをP329に登り切るとあとは楽な尾根歩きとなり、P333で昼食にして後に備える。後半は尾根を林道三叉路(牛道)に出て高尾山に。展望はない。続いて城陽市最高峰。ここは山頂ではなく緩斜面に位置し、江戸時代後期に設置された境界標石をみる。手平峠から艮谷を下り南谷川林道に出て再び林道(牛道)三叉路にもどり、しばらくは牛道を歩く。二の頭後三角点へは、捨てられた軽トラの脇から直ぐの所にあるが展望は得られず。再度牛道に出て、道が南西に変わる地点で北西尾根に入り鏡谷山に達する。ここにも江戸期の境界標石が残っている。薪、炭、田や畑には腐葉土、山菜取りと当時の村人達の入会地としての境界争いがあったのであろう。山を歩いているといろいろなものに出会う。八の字のコースを設定したのは効率よく滝も、三角点も、標石も見て歩きたかった為であるが、歩行距離15㎞と、ちょっとしんどい歩きになりましたが楽しい一日となった。今回「高尾山」の表記について、正しくは「高雄山」でした。お詫び申し上げます。
(L)塚本忠次 (SL)後藤純子、山本軍司
(参加者)(計29名)
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