集合:近鉄竜田川駅10:00~05―鳥土塚古墳10:15~25―椿井井戸登城口11:00~10―椿井城址11:35(昼食)12:30―椿井春日神社登城口12:50―道の駅くまがしステーション13:20~50―長屋王墓・吉備内親王墓14:10~25―近鉄平郡駅14:35(解散)
◆今回案内する平群町は、生駒山系と矢田丘陵に挟まれた谷地にあり古くから「平群(へぐり)谷」とも呼ばれるところである。古墳時代から、この地域を支配した椿井氏を中心に戦争に明け暮れた時代の史跡を訪ねてみる。狭い駅前で点呼をすませて出発。古墳時代後期の鳥土塚(うどづか)古墳を見学、これから登る椿井城址や平群の街並みを望むことができた。車道歩きが続いたが、竜田川を超え小さな古墳や石仏を見ながら椿井井戸登城口に着く。ここからは山道になり少し急登を終えると、その後は緩やかな登りになり、堀切の土橋を渡ると旗が立ち並ぶ椿井城址である。信貴山がよく見えて爽やかであった。ここでゆっくりと昼食を済ませて、食後は、椿井春日神社経由で古墳や神社を見学、道の駅で休憩をとり長屋王墓・吉備内親王墓を見学しながら予定より少し早く平群駅に到着して解散にした。今回も随所でO氏に神社仏閣を中心に説明をしてもらう。道路歩きには暑い一日であった。
(L)林 信男 (SL)大林 進
(参加者)(計18名)
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