■2017年5月30日(火) 晴  第1114回例会
 六甲 
烏原(からすはら)越え 

集合:神鉄鈴蘭台駅9:3050―衣服調整10:1525―石井ダム10:5011:00―六甲山縦走路合流11:10―鈴蘭台処理場11:20烏原貯水池回遊路分岐11:4045―森の公園11:55(昼食)12:45―立ヶ畑ダム13:1015―石井川迂回路石井橋11:30―石井町バス停13:40(解散)

慣れない鈴蘭台駅への乗り継ぎに苦労しながら集合する。一路神鉄電車に沿って南下し、途中菊水山への道を左に分けて先に進む。烏原大橋を渡ると右の絶壁に南無阿弥陀仏の妙号岩が聳え立つ。その先の石井ダムは2008年に完成した洪水対策のダムのようだ。上から覗くと水面はかなり下、ダム右岸側に設けられた300段あまりの急な階段を下りる。下から見上げると60ⅿほどの高さだが迫力がある。やや下流で神鉄有馬線が菊水山トンネルに入る辺りで菊水山への縦走路の分岐を左に分けると、間もなく鈴蘭台処理場に出会う。花の少ない山道を20分ほどで、烏原貯水池周回路の分岐点に着く。今日は南回りの道に入りヒヨドリ駅への分岐を右に分けると、森の公園に着く。ゆっくり昼食を済ませて貯水池を立ヶ畑ダムに向かって散策路を楽しむ。このダムは明治38年(1905年)に完成して100年も経つが、神戸市の水道用に造られたダムという。この山王町から石井川の支流を半周する形で石井橋に出て石井町バス停で解散にする。炎天下とはいえ爽やかな風に過ごしやすい一日であった。

(L)仲谷礼司  (SL)
青木一雄 、沖  伸

(参加者)
(計17名)