集合:能勢ときわ台駅10:00―保之谷10:50~11:05―一庫公園丘の駐車場11:35~45―知明山12:15~20―一庫公園12:40(昼食)13:45―一庫ダム管理所14:30~45―日生中央駅15:15(解散)
◆多田銀山で知られる知明山(ちめいざん)は、銀銅を産する奇妙不思議な山として、古くは奇妙山と呼ばれ、奈良時代に聖武天皇が東大寺大仏鋳造の銅を、この山の坑道で掘ったものを使用したといわれている。今日はそんな山を案内してみる。スタート時から車道歩きの軽い登り道が続いて知明湖リンドウ橋を渡ると、ハイキング用の登山道になるが、いきなりの300段もの直登の階段はつらかった。休憩を入れながら頑張って山頂に到着したが、残念なことにこの知明山は、展望に恵まれなかったので三角点を確認して一庫(ひとくら)公園に下山して、広々とした景色を見ながら昼食にした。後半は、新緑の湖を左に見ながらの散策道が続き一庫ダム管理所で小休止、トンネル道を抜け近畿自然歩道を日生中央駅について解散にした。歩き始めは空気もからっとして風もあったが、後半は風もなく少し暑い道路歩きであった。
(L)林 信男 (SL)塚本忠次、大林 進
(参加者) (計25名)
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