<8月19日>集合:難波7:45(電車)和歌山市駅8:43~51(加太線)加太9:16―加太港9:40~10:30(友ヶ島汽船)友ヶ島・野奈浦桟橋10:50~58―南垂水キャンプ場11:13(設営、昼食)12:10―第4砲台跡分岐12:20―深蛇池分岐12:29―亀ヶ崎12:40~49―閼伽井跡(アカイアト)12:56―虎島入口13:00―序品窟(ジョホンクツ)入口13:17―序品窟出口13:22~34―観念窟手前13:56~14:09―観念窟下14:16―観念窟一枚岩登攀14:45~15:05―観念窟上14:37~15:11―役行者像15:15―虎島砲台跡15:18―虎島入口15:30―海峡徒渉15:40~16:20―閼伽井跡16:23―亀ヶ崎16:30―深蛇池分岐16:40―第4砲台跡分岐16:47―野奈浦桟橋(合流)17:00~17:33―南垂水キャンプ場17:46(幕営)
<8月20日>南垂水キャンプ場6:36―野奈浦分岐6:40―第3砲台跡6:56~7:05―コウノ巣山119.9m7:09~15―展望台7:20~37―トイレ7:45~49―桟橋分岐7:55―小展望台7:57―海の家分岐8:00―孝助松8:10~29―灯台・第1砲台跡8:37~45―第2砲台跡8:50~54―池尻9:00―海の家9:05~50―野奈浦9:55~58―南垂水キャンプ場10:15(昼食、撤収)11:51―野奈浦桟橋12:05~12:30(友ヶ島汽船)加太港12:50―加太13:15~28(加太線)和歌山市駅13:53~13:59(電車)難波15:00(解散)
◆友ヶ島は東(虎島)に葛城二十八宿の行場、西(沖ノ島)に旧陸軍の高射砲基地跡や灯台があって、日帰りで両方歩くのは難しいので幕営の練習も兼ねて二日行程にした。桟橋のある沖ノ島から行場のある虎島へは干潮時にしか往来できないので干満の差が大きい新月の時期を選んだが、干潮時刻が7月の下見時は11時34分だったが、8月の例会時は10時32分で1時間も早くなっているのに気付かず、虎島から沖ノ島へ戻る時刻が15時30分になって潮位が1m近くまであがっていた。リーダーの判断ミスで半数の方には予想外の海峡徒渉を強いてしまい、あとの半数の方はたまたま近くにいた親切な船に乗せていただいて野奈浦桟橋まで送っていただけたが、参加者にはもちろん関係先の方々にも多大なご迷惑をお掛け申し訳ありません。 加太港からの渡船は満席で予定より30分遅れの10時30分出帆になった。南垂水キャンプ場に荷物をデポし、昼食も終えて虎島へ向かった。虎島の行場・観念窟は40m35度のスラブ(一枚岩)の登攀。リーダーが最初に登り40mと50mの固定ロープを2本設置して、後続の参加者は簡易ハーネス(安全ロープ)と固定ロープとを接続して登っていただいたので、危険も無く20分程度で全員無事に登攀することが出来た。虎島から沖ノ島へ戻るところで予想外の海峡徒渉をせざるを得なくなったが、船で野奈浦桟橋へ戻られた半数の参加者と野奈浦桟橋で無事合流できた。 二日目は砲台跡から灯台へ途中、コウノ巣山一等三角点を踏んで沖ノ島の西半分を巡った。
(L)森井 潔
(SL)兼子衣代、中澤けい子、北川さゆり
(参加者)(計15名)
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