集合:京都駅7:45(バス)多賀SA8:55~9:10(バス)定光寺町東バス停10:40~45―宮狩池11:05―宮狩峠11:10~20―山星山(327.5m、三等三角点)11:45(昼食)12:35―大洞峠12:55―中小企業大学校前庭13:20~25―高根山13:30―森林交流館13:40~14:00―正伝池14:30―参道入口14:35―定光寺本堂14:40~45―展望デッキ14:50~15:00―第3駐車場15:15~20(バス)大泉寺温泉15:50~17:00(バス)多賀SA18:15~30(バス)京都駅19:35(解散)
◆愛知高原国定公園に指定されている定光寺自然休養林を縫う東海自然歩道を辿って、宮狩峠から山星山、高根山、森林交流館と縦走し、名刹・定光寺を訪れた。定光寺は尾張徳川家の菩提寺であり、始祖である徳川義直の廟所と桧皮拭きの本堂が国の重要文化財に指定されている。山星山はヤマボウシの花がたくさん見られたのがネーミングの由来とされるが、今は少なく、真偽のほどは不明である。宮狩池は絶滅危惧種で体長2cmほどの世界最小と言われるハッチョウトンボの生息地として保護されていた。森林交流館は森と動物と人間の共生についての学舎であり、桧や杉や松の香りが漂う。時折は小学生の遠足で賑わうという。終日お天気に恵まれ、気持ちの良いハイキングになった。
(L)小野和良 (SL)市川久雄、中野和夫
(参加者)(計26名
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