1195回例会 2017年10月24日(火) 曇

脇街道1
 矢橋道

集合:JR草津駅9:30JR遅延)9:55―東海道・中山道分岐点10:05―旧黒門見付(新草津川)10:45―瓢箪堂(矢橋道分岐)10:5511:00―若宮八幡宮11:05―正光寺11:2535橋港1215(昼食・見学)13:20―鞭崎神社13:3545JR南大津駅14:35(解散)

◆草津駅横の旧河川(旧草津川)を南に超えると草津宿である。ここで東海道は東に折れると江戸へ、西に行くと中山道を経由して彦根に向かう分岐点になる。宿内を見学しながら京都方面に向かい、旧黒門の関所を抜けたところに「姥(うば)が餅」で有名な立場(たてば)があって、西に折れると「矢橋(やばせ)港」への道である。この道は帆掛け船で大津へ早やがけで抜けられる道でよく利用されたそうである。今でも当時の面影を残す看板が飾られていて、旧家を眺めながら楽しめる街道筋である。「脇街道」という言葉は、街道を繋ぐ道で調べるといろいろあって面白いので、次回から紹介しようと思っています。昨日までの大きな台風も去り、曇天ながらも歩きやすい一日でした。


(L)仲谷礼司  (SL)
土方勝彦 、沖  伸

(参加者)
(計24名)