集合:九度山9:39―慈尊院№180 10:08~17―丹生官省付神社10:21―柿畑下10:46~51―展望台11:04~14―№160探索11:30~43―笠取峠№148
12:17(昼食)12:58― 一里石13:03―六本杉峠№136
13:28~35―古峠14:02~10―二ツ鳥居14:20~22―応其池14:41―子安地蔵堂14:45~15:00― 二里石15:09―№93
15:46~52―笠木峠№86 16:12~20―三里石16:50―矢立№60
17:13~19―紀伊細川駅17:54(解散)
◆高野山の町石道は180町(19.6km)もあり、日帰りで歩き通すのは難しいので、今回は慈尊院180町から矢立60町まで、次回は弘法大師廟から歩き始めて36基の奥の院町石道と今回の残りを歩くことにした。今回の行程は九度山から紀伊細川までのロングコースながら、急登や急坂はほとんど無い点では楽だったが、雨引山を過ぎると二ツ鳥居以外ではほとんど展望が無く、気持ちがだらけるため、一町(109m)ごとに設置された町石を確認しながらカウントダウンして、緊張感を維持した。慈尊院から階段を登って、柿畑の急坂で高度をあげ、展望台№168で紀ノ川流域の広大な展望を楽しんだ。雨引山の山麓を巻くと杉檜植林の平坦な道になり、笠取峠№147で昼食。中間の二ツ鳥居№120から下り気味に応其池(おおぎいけ)まで下り、子安地蔵堂№111で大休止ののち、矢立№60に向かった。
(L)森井 潔
(SL)浜田多喜男、氷見真砂子、小森外松、森井順子
(参加者)(計36名)
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