集合:山科駅7:45(バス)石田川ダム9:16~41―ワサ谷出合9:51―P478m10:22~34―尾根上部11:12~24―石田川分岐11:41(昼食)12:17―P674m12:39~45―最低鞍部12:49―天増川水谷分岐13:19~29―池13:47~57―南尾根分岐14:23~26―三重岳974.1m14:39~45―南尾根分岐14:55~59―P807m15:26―石楠花群生15:34~39―雨具着用15:45~51―雷雨・ユズリハ藪―P686mブナ大木16:28~31―境界石16:45―右折点16:52~59―左折点17:24~31―八王子谷出合18:03~05―ワサ谷出合18:27―石田川ダム18:37~19:02(バス)山科駅21:24(解散)
◆三重岳(サンジョウダケ)974.1mは高島トレイル80kmの最高峰。ワサ谷出合から高島トレイルの主稜線まで快調に登り、昼食後いったん最低鞍部へ下り、三重岳まで登り返した。三重岳にはほぼ予定通りの時刻に着いたが、午後から予報通り雲が降りて来て、南尾根を下り始める頃にはぽつぽつと降り出した。急尾根を下り切り、石楠花群生の水平尾根に入る頃から大粒の雨になり、更に稲光が走って雷鳴がとどろきだしたので全員雨具を着けて雨中の行軍になった。雷雨は石楠花とユズリハの見通しの悪い藪を抜けるまで1時間あまりも続き、杉の植林帯になってやっと雨も止み、最後の急尾根を慎重に下って、約1時間遅れで石田川ダムに戻ってきた。絶え間ない稲妻や雷鳴に肝を冷やしたが、誰一人弱音を吐くことも無く、ひたすら歩いていただいたので全員無事に下山できて本当によかった。
(L)森井 潔 (SL)浜田多喜男、北川さゆり
(参加者) (計27名) |